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記事: 鏡

ボス

鏡

「人は鏡だよ」
サラリーマン時代、上司に教わりました。
「相手がムッとしていたら、お前がその原因を作っているんだよ」
と言うのです。
なんだか納得が行かない理由で、よく怒られました。
つまり、人が笑っていれば相手は笑い、怒っていれば、
自然に相手もムッとしてくるんだと、その上司は言うんです。
良くすれば、相手も良くしてくれるし、欲しいときは
まず、こちらの身を削って先に相手に与える。お前もまず
笑顔を相手に与えろ!、そう言われました。
相手が怒っているのに、笑顔を返すなんてとても出来ないや、と
当時は納得が出来なかった言葉でしたが、最近なんとなく
その意味が分かってきました。
「与えよ。さすれば与えられん」
なんていうと大げさだけど、小さな笑顔のやり取りや
親切のやり取りも、聖書の言葉ときっと一緒の事なんですよね。
実は先週、急用が出来て、MAKIとふたりで上海に行ってきました。
そこで新たに友達が増えました。
中国人というのはいい意味でも悪い意味でも合理主義だと
思っていたのですが、彼らとの付き合いの中で、まるで
合理的じゃない経験をしたのです。
ものすごく親切にしてもらったんです。
高価なものをもらったとか、豪勢なディナーをご馳走になったとか、
そういう訳じゃないんですが、とても親切に接してもらったんです。
まったく、畑違いのビジネスをしている僕たちなんて、きっと
彼らに何一つしてあげれることなんて無いのに、気が合ったと
いうだけでとても親切にしてくれたのです。
得にもならないのに、親切丁寧に付き合うなんて、全然合理主義じゃ
なくないですか?
親切にされると、自然と何だか、お返しをしたいって思うんですよね。
こちらも損得関係なく、出来ることがあったら、無償で何かを
させてもらいたいって思ったんです。
当たり前の事なんですが、すごく新鮮に感じました。
暴力が暴力を生むような世の中でも、その正反対の笑顔や親切などの
ステキなモノがさらにステキなモノを生んで、その「ステキ」が
どんどん鏡写しに伝染して行くような事も、きっとどこかにあるんですよね。
僕自身もROUROUも、そんなところを目指していきたいなーと、
上海での出来事を思い出しながら、最近ふけた自分の顔を鏡で覗いて、
なんとなくそう思いました。

スタッフ

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スタッフ

本当にお久しぶりです

久しぶりの日記です。 ずいぶんとさぼってしまいました。スミマセン。 実は、10月、日本に帰っていました。 3ヶ月ぶりの日本だったのですが、ROUROUの事務所に来ると、 久しぶりな気がしないのは何故なのでしょうか? が、しかし、すっかり日本は秋。 サンダルで帰ってしまった自分が、恥ずかしかったです。。。 しっかり時は流れているんですよね。 今回は2週間の滞在で、皆さんにはお会いできませんでし...

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